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( 旧)ラカーサ徒然

福岡 ラ・カーサ シェフ日記

入院日記その六十二と悪足掻き


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諸君、おはよう。
今日は、私にとっての月曜日である。
もう、朝から三十分自転車をこいできた。
朝食はクラムチャウダーに杏缶、ブルーベリージャムのトーストと珈琲である。

しかし、日がたつにほどにわかるのが、男は弱いということである。洗面所の朝の挨拶で、男だけ人が減るのだ。というか、今日は男を見なかった。退院ではなく、ベッドから出る気力がないのである。例外として、私の同部屋の男は看護婦さんとはしゃべるが、他の患者さんなどとは挨拶をしない特異体質の持ち主であるが、それは例外である。
そう、男は病気や環境に弱いのである。怖いのである。だから、自転車をこぐ足にも力が入るのだ。

シャーペンの芯が切れた。
泣きたくなるが、アマゾンで芯を注文。なんで?と、いいたくなる。

でも、午前中の自転車を開始する。
一時間。今日は、その前もあるので、ぐったりしないぐらいで、汗はびっしょりである。

部屋の真ん中の人がいきなり退院になった。何回も、定期的に入院している人で、今回は薬が合ったので、体調がよくなり早期退院だそうだ。せっかく、耳栓買ったのにな。

う昼食は、鮭のあんかけに豚汁であったうう。ごちそうさまでした。

ちょこちょこと、これといったものでもないのに、過ごしていたら、もうそろそろ午後の自転車である。早いなぁ。ああ、洗濯もしなくちゃ。
洗濯をしながら、自転車一時間。乾燥の間に、シャワーを浴びよう。

それらを、ばたばたと終わらせて、シャーペンの芯がないので、店の方の悩み事は置いといて、ipad で書きものをする。なかなか、進まない。

晩ごはんは豚の角煮風にもやしの炒めものだった。あさげをつけました。ごちそうさま。

で、うんうん、唸りながらこれを書いていたりする。

ipad の書き物でも、本当はそこからのことをノートにうんうんやっていたはずなのであるが、まぁ、うんうんやる分には変わりはないのである。

毎日のリハビリで思考力も奪われ、気力も削がれてゆき、なんだろう?という感じだ。今は入院のせいに出来るが、退院したらどうなるのだろう?まだ、手足は完全じゃないだろう。手足は、その時気力があればなんとかなるだろう。他の問題はどうなんだろう?どうなっているんだろう?という、どうにもならない問題で、さらにうんうんしているのである。

ああ、階段上り下りの時間だ。すごくやりたくないが、しなければ、先にあるかもしれない問題に立ち向かえないかもしれないのである。

実際の話、リハビリがきつすぎて、何も考えられないというのは、言い訳である、もし考えられても、楽しい話でもあれば、やってやるぜ。となるが、そうでない話をされれば、この状態では、プツンである。それは、かなりやばい。

入院予定半分を過ぎた今、プツンになりそうな気配が濃厚である。しかし、結局私に出来るのは、毎日の自転車こぎや階段上り下りしかないのである。
ほぼ、書き物絶望である。

三時半である。
動悸で目覚めてしまった。
なんか、完全に腹がたってきた。
限度というものがある。
人は、やって良いことと悪いことがある。
私の身体がプツンと切れたようだ。
このままでは、死んでしまうと。
まずいまずい。こんな殺され方なんて、たまったもんじゃない。ふざけるな!

怒りと憎しみのエネルギーのおかげで、今日一日は乗り切れそうな気がする。

だが、今日は、薬を減らすための重要な採血である。どうなることやら。

採血をした。それよりも、危険水域まで血圧が高く、それが問題になってしまった。

ふう。今日を生き抜こう。



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