( 旧)ラカーサ徒然

福岡 ラ・カーサ シェフ日記

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入院日記その十三とラカーサ日記




今日は四時半起床である。
手足の痛みは私の睡眠を六時間ぐらいしかゆるさない。だが、それで充分だ。五時を過ぎたら、自販機コーナーにストレッチに行こう。
そして、朝食後には鴎外を読もう。BGMはニルバーナがよかろうと思う。


昨日、隣のベッドに方が、緊急用の病棟に移られた。その人は最初、慢性的な尿道結石に苦しんでいて、あまりにもおかしいので、いろいろな病院に行き、ついにここで、原因が骨髄性の白血病と判明したのだ。その人は骨髄移植をして、様子をみていたが、状況が芳しくなく、ついに緊急用の病室に移ってしまったのだ。自分も苦しいであろうのに、私の店のことまで心配してただいたのである。いつもノートパソコンで映画や音楽ライブを見ているダンディーな人だったのである。どうか、良くなってもらいたい。悲しい。


まだ、入院して二週間ぐらいだ。最初の危機的な状態は乗り越え、まだ好酸球の動向は気になるが、血管の炎症は静まり、神経の損傷の痛みは、少し続きそうだ。
病の方はこんな感じなのだが、懸案事項はもうひとつ、「あたりまえだ」と諸君に突っ込まれてしまうが、店のことである。
これは、ラカーサ日記なのである。
それなのに、全然ラカーサじゃないことに、たった今気づいてしまい。恥ずかしさのあまり、「これは夢でした」と書きそうになったほどだ。

店に関しては、一ヶ月以上の休みとなるので、最オープンの時は(ちゃんと開けますよ。そのためのストレッチ、身体作りですよ)軽いリニューアルをしなければと考えている。
まぁ、今は身体を治すことが先決なのではあるが。

ここは前にも書いた通り、白血病と骨髄系の病気の患者ばかりである。簡単に言えばガン病棟なのである。私以外のすべての患者さんはガンである。これは、ちょっと辛い。朝、顔を洗っていると、抗がん剤で頭の髪の抜け落ちた女性に出くわしたりするのだ。(二週間たって気づいたのだが、女性の患者さんは病室にこもっている人が多いのだ)本当に神妙な心持ちにされるのである。





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