( 旧)ラカーサ徒然

福岡 ラ・カーサ シェフ日記

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入院日記その十二と表裏一体



今日は、痛みはまだあるけれども、よく眠れたので、五時起床(早く目が覚めただけともいうが)ストレッチをしてみる。去年一昨までは、運動すると咳き込みがひどく苦しかった(今思えば当たり前である)ので、今運動ができるのが、すごくうれしい。呼吸器系さえ大丈夫なら、いけるもんなのだ。


私の病気はアレルギー性肉芽腫性血管炎という年間新患が100名ほどの、希な病である。だが、これを運が悪いと考えるのと、ラッキーだと考えるのとでは雲泥の差がある。
確かに苦しい苦痛だし、落ち込むことばかりである。だが、人生はそういうものではなかったか?
全部、全然いいラッキーなんて、怪しいし、本当はラッキーではないのだ。ピンチはチャンス。災い転じて福と成す。


日曜は朝から筋トレストレッチ、朝食後、自動販売機コーナーにある、チンギスハーンの漫画を読了し、また筋トレ、そしてお昼ごはんは、チャンポン(写真)をいただく。運動したから、すごく美味しかった。書き物。回りは見舞い客で和やかなっているので、珈琲をいただき、じゃがりこを食べながら、太宰治を読もうと思ったが、「たかじんのそこまで」が始まるのを思いだし、それを見る。気づくと回りは静かである。自販機コーナーに隣の家族は移動していた。もう隣はまったりである。だが、ちょっと聞こえてくる病気の話はハードなので、世間話をしてた時の「焼酎のお湯割りが飲みたい」と言っていたのを思い出すのである。早く飲めてもらいたいと願わずにはいられない。もう片方でも、深刻な病気の深刻な問題を話している。私は、ipod でボブディランを聴きながら、太宰を読むのだ。私の手足の痛みなんて、たいしたことはない。
普通の人たちが、ある日家族の一人が白血病のなるという突然の出来事を味わうのである。皆、困惑して当然なのだ。




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