( 旧)ラカーサ徒然

福岡 ラ・カーサ シェフ日記

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入院日記その八とヒゲトリマーと「病状六尺」



一日一日、変化するものである。どうも手足の痛みは麻痺が痛みに変化しているようだというのを、歩いていて、激痛に耐える自分を発見して、理解したのだ。私はどうにも痛みにたいして、そのようにしてしまうきらいがある。店でもそうだったのだろう。だが、この痛みが快方に向かう吉兆だと思い回復に励もう。

諸君。ついに兼ねてからの懸案事項であった大望のヒゲトリマーが手に入ったのだ。手が麻痺っているため髭が切れず、ますます病人のようになってしまうので、優先的重要事項だったのだ。ああ、よかった。ありがとう。買ってきてもらって。



びっくりされてしまうかもしれないが、抗癌剤の内服である。けして私は癌なのではないが、抗癌剤の一種で免疫力を下げるものがあり、今回はステロイドと併用して、徹底的に一度免疫を0から始めるという狙いである。この治療法は去年ぐらいから私の病にも保険適用されたようである。患者数の少ない難病というのは、こういうところに現れるのであるなぁと実感する。なお服用なので点滴と違い副作用はないので、禿げるのかな?と思われないように。多分ではあるが……。


ベッドの上で痛みや痺れと向き合っているとまるで「病状六尺」気取りのような気がしてしまう。正岡子規は死に向かっていたのだから、はなはだ厚かましい勘違いなのではあるが、去年か一昨年に知らぬうちに結核になり、知らぬうちに治っていたという、損なのか得なのかわからないものが、今嫌な意味で満喫していると思っているのである。


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